【事業分析】LENDEX

LENDEXの案件が最近2件続けて募集されたので、そもそもLENDEXはどのような特徴があるのか知りたくなり分析してみました。全てHPで公開されている情報(2019/2/18時点 )を元に集計しました。

LENDEXは2017年7月6日に1号ファンドの募集を始めました。これまでに、34号(42案件)、13億6,200万円 の募集を行ったそうです。なお、私が募集金額を足し上げると14億4,400万円になりました。

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累計募集金額・完済金額

青い部分が累計募集金額、オレンジ部分が完済金額です。募集と回収を順調に行っており、現在運用中の金額は6億9,900万円の様です(グラフ右上方の青い部分です)。

平均募集金額

案件毎の募集金額は以下の図の通りです。1件だけ募集金額2億円という突出して大きい案件がありましたが、他の殆どの案件は比較的小ぶりで、全案件の平均募集金額は3,438万円です。

利回り

利回りは案件サイズや運用期間と明確な関連性は無いようです。初期は10%程度の案件が主流でしたが、全体的に利回りは低下傾向です。足元では7-8%です。案件獲得競争が激しくなったのかもしれません。

運用期間

下図の通り運用期間は長期化しています(単位:月数)。初期の頃は半年程度の案件も多くありましたが、運用期間は最近10か月→12か月へと明らかに伸びています。直近では運用期間1年がスタンダードの様です。

青色が予定運用期間で、オレンジが完済までの実際の運用期間です。青とオレンジの差がある案件は、期限前償還されたことを意味します。

期限前償還が多いようなイメージがありましたが、実際は予定運用期間ぎりぎり一杯まで運用を続ける案件も多くあります。

まとめ

LENDEXの特徴は以下の様にまとめられるかと思います。

小ぶりな案件を多くこなして、着実に案件回収実績を積み上げています。

しかし、全体的な傾向として運用期間は長期化する一方で、利回りは低下傾向にあります。理由としては、案件獲得競争が激しくなっている、難しい(リスクの高い)案件が増えている等の理由が考えられます。投資家にとって良い事ではないので注意が必要です。

業界最大手のSBISL(融資残高311億円)と比較するのはLENDEX(融資残高約7億円))にはちょっと酷かもしれませんが、SBISLの利回り(不動産・太陽光等全て含む)は直近で5.7%程度あります。LENDEXの利回りは7-8%ですから上乗せプレミアムは2%位なわけです。私なら2%程度の利回りであれば、安全性と引き換えにSBISLに投資したくなります。

LENDEXの案件がダメと言っているわけではありません。LENDEXの利回りが高いのは事実なので、あくまで投資するならリスクを承知の上で 限定的な割合(金額)で行うべきだと思います。

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