【案件分析】マネオ 「Akulaku セレクトファンド」

マネオが海外案件「Akulaku セレクトファンド」の募集を行っています。YouTubeに紹介動画も上げたりして力を入れているようです。


スポンサーリンク

Akulakuとは

Akulaku(アクラク)はインドネシアで急成長中の消費者金融事業者だそうです。

ネットで検索すると大規模な資金調達を行っている有望なスタートアップであることがわかりました。

一応アクラクのHPを見たのですが、すべてインドネシア語で、英語のサイトは無いらしくグーグル翻訳を使って何となく雰囲気は掴めましたが、細かな事業内容や財務情報は入手できませんでした。

案件概要

マネオは3案件を募集中です。例えばAkulakuセレクトファンド13号は運用期間6か月で利回り7.6%です。かなりの高利回り案件です。

海外案件だからかもしれませんが、資金の集まり具合は良くありません。

これまで当ブログでは「高利回り案件には気をつけろ」と言ってきましたが、海外案件だと話は別です。海外(特に新興国)は金利水準がもともと高いので、7%位であればおかしくはありません。

資金は円建てで貸し付けられます。為替リスクは借手が負うそうです。これだけ見ると、クラウドクレジットの案件のようですね。

まとめ

アクラクの情報が殆どわからないので借手の信用リスクは把握できませんが、インドネシアのような新興国では消費者金融の資金ニーズが強いのは一般論としては理解できます。

仮に本案件がクラウドクレジットで募集されていたら、もっと情報開示が充実するでしょうし、私は投資すると思います。

しかし、問題続きのマネオで、これから敢えて海外案件に資金を投じるのはリスクが高すぎるような気がします。

コメント

  1. hide より:

    11月にこのアクラクに投資していますが、
    マネオの現状が悪いので不安です
    最近はアクラク案件も集まりが悪いですね。

    成長企業で返済余力もありそうですし、
    出資先としては大手ですし魅力的とは思いますでしょうか?

    • 元銀行員のひとりごと 元銀行員のひとりごと より:

      hideさん 
      コメントありがとうございます。もちろん新興国の企業への融資案件なのでリスクは相応に高いと思いますが、私もアクラクは悪くない会社であると感じています。以前に以下の記事と書いています。
      https://ganapati.work/archives/1718
      アクラク案件の資金の集まりが悪い理由はマネオが取り扱っているためイメージが悪いことに加えて、ソーシャルレンディング業界では海外案件自体の人気があまり高くないためだと思います。