【案件分析】クラウドバンク 不動産担保型ローンファンド第245号

クラウドバンクが掲題の案件の募集を行っています。既に募集済みの案件と同じ物件を担保にした案件です。

ソーシャルレンディング,クラウドファンディング,クラウドバンク
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案件概要

目標金額  ¥ 17,966,000
最低投資額  ¥ 10,000
目標利回り(税引前)  年率 6.3% 
運用期間  8ヶ月
担保・保証  担保: 有  保証: 無

案件分析

分析は既に過去記事で行っておりますので、こちらの記事をどうぞ↓

クラウドバンクの情報開示姿勢に異議あり

クラウドバンクの情報開示姿勢には違和感を感じる点が多くあります。

担保物件に関する開示情報について私の不満を例示すると以下の通りです。これで資金を集めているとすれば本当に驚きです。

プロジェクトの全体像がわからない
対象物件は1万㎡を超える大規模な土地だという以外の情報がありません。総額でいくら資金を調達するのかといった情報がないので、プロジェクトの全体像が不明です。

物件所在地がわからない
対象物件の所在地は「神奈川県川崎市」としか書かれていません。川崎市は政令指定都市であり、7つの行政区を持つ人口151万人の大都市です。「川崎市のどこか」では何もわかりません。

最寄り駅がわからない
最寄駅は「東急田園都市線の駅」としか書かれていません。川崎市にある田園都市線の駅は7つもあります。渋谷駅までの乗車時間は「20分程度」とも書かれていますが、急行なのか各駅停車なのかによって、7つの駅全てが概ね渋谷駅まで20分程度の距離です。つまり何もわかりません。

最寄駅からのバス距離は不明で、バス停から徒歩5分
最寄駅からどれくらいバスに乗るのか分からなければ、バス停から何分歩くのか知っても全く意味がありません。

結論

シビレル案件だと思うので、私は投資を見送ります。

コメント

  1. 匿名 より:

    クラウドバンクの再生エネルギー案件の分析お願いできませんか?

  2. けむけむ より:

    匿名化解除で、これらが改善されるのか?
    また、匿名化としても川崎市の何区まで表示できないのも指導による影響なのか?

    川崎市は大きく多摩の方と沿岸部とでは、全く人口密度や経済規模などが違います。
    被弾中のmaneoの川崎案件の延滞問題もあって、この記載の粒度では投資に値しないと私もパスしました。

    匿名化解除によって、募集案件の情報開示がどうなっていくか、それを待つのが今としては最適解なのかもしれませんね。