SBISL太陽光発電事業者ローンファンド2号は満額成立したけれど・・・

SBIソーシャルレンディングが本日午前10時から募集を開始した「SBISL太陽光発電事業者ローンファンド2号」ですが満額成立しました。

本案件に関する分析記事はこちら↓

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SBISLへの信頼と利回り重視

本案件は募集金額6億円、金利7%という大型&高利回り案件でした。ハイリスク・ハイリターンなんですが利回りが高いと資金は良く集まります。

私は本案件についてネガティブな記事を書きましたが、個人投資家全般のSBISLへの信頼感は半端ないですね。事業者のブランド力、案件利回りはヒット案件の法則にも入っていました。

稼働中の太陽光発電施設に対するフルエク案件を組成してほしい

もし私がSBISLだったら、稼働中の太陽発電施設に対するフルエク出資案件(「フルエク」とは全額自己資金(フルエクイティ)で借入が無いという意味)を組成しますね。

稼働中の太陽光発電案件であれば、表面10%前後、ネットでも8%は回るのではないでしょうか。SBISLの手数料を控除しても年6-7%は出ると思います。

運用期間2年位で、配当4%と元本弁済2-3%で組み立てれば、配当もそこそこ貰えて、元本も一部戻ってくるので、運用期間満了時の売却・リファイリスクを抑えられる手堅い案件になると思います。

太陽光発電案件は20年にわたり固定価格での買取制度(FIT)があるので、期中キャッシュフローは安定的ですが、都心の区分マンション等への不動産投資と違い、20年後の土地と発電施設の価値(私は残余価値(residual value)と呼んでいます)が小さいので、期中弁済をつけて元本残高を減らす方が安全です。

リスク・リターンが高い案件があってももちろん良いのですが、その隣でもう少しマイルドな案件が募集されている方が事業者にも投資家にもメリットがあると思うんですけどね。投資家全員がハイリスク・ハイリターンの案件だけを求めているわけではないと思うのです。