クラウドバンク太陽光発電ファンド第799号・802号を検討してみた

クラウドバンクが募集している太陽光発電ファンド第799号・802号を検討してみました。この2案件は同一の借手に対する融資案件を分割して募集しています。

募集金額2案件合計5,900万円、期間7か月、金利7.3%です。元本は期日に一括返済される予定です。

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借手と資金使途は非開示

借手の要請により借手は非開示です。これでは引き続き匿名化されているのも同然ですね。クラウドバンクは他の案件でも実質的な借手(連帯保証人など)は非開示で、SPCみたいな借手だけ開示するという作戦でした。匿名化解除が形骸化されています。

資金使途は「事業運転資金」だそうです。 法人が借り入れるんだから資金使途は事業性の資金に決まってます。つまり何に使う資金なのか全く開示されていないという事です。

担保価値は判断できない

担保は太陽光発電施設ですが、売電収益がどれくらいになるのかわかりません。これはクラウドバンクの過去の太陽光発電施設を担保にした案件も同様です。売電収益がわからなければ、収益性が判断できないので担保価値を推定することも出来ません。

匿名化は事実上続いている

クラウドバンクは匿名化を解除したことになっていますが、実態はほとんど何も変わっていないなという印象です。むしろ情報を開示しているように見せかけつつ、実際は開示する情報量を抑えたまま資金を集めようとする意図が感じられます。

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コメント

  1. 匿名 より:

    貸付先は発電所から、簡単に割り出せますよね(笑)

    • 元銀行員のひとりごと 元銀行員のひとりごと より:

      確かにわかりますね。確認したら借手の社長がいわくつきの人物のようです。

  2. 電力マン より:

    名前からお分かりの通り、電力関係者として言わせていただければ、発電していない太陽光からいかにしてキャッシュを生もうとしているのかを考えれば、おのずと投資すべきかどうかがわかると思います。
    私なら絶対に投資しません。いつか破綻します。