【案件分析】SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus 25号

SBIソーシャルレンディングが本日から「不動産担保ローン事業者ファンドPlus25号」の募集を始めています。開示情報を元に投資すべき案件か検討しました。

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結論

私は投資しても良い案件であると考えます。

案件概要

予定年間利回り: 6.5 %
借手資金使途: 借手が行う不動産担保ローン事業における事業資金
運用期間: 約12ヶ月 (2019年1月下旬~2020年1月末日)
募集期間: 2019年 1月16日 午前10:00~ 2019年 1月24日 昼12:00
募集額: 15億円
出資単位: 1口 5万円
運用予定表: 2019年2月中旬頃までに交付(運用開始は2019年1月下旬~)
担保: 借手が「複数の第三債務者」に対して有する「抵当権によって担保された貸付債権」に質権を設定  ※これにより、弊社は担保不動産に対して抵当権を実行することができます。

SBISLのHPからお借りしました

借手・担保

借手

本ファンドの借手は、常時募集をしている「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」の借手と同一であり、東京都内で貸金業登録を行い、不動産を担保とした貸付事業を行っている企業です。

主に一都三県を中心とし、法人・個人事業主・個人(以下、まとめて「第三債務者」といいます。)を対象として、不動産に抵当権を設定したうえで、担保不動産の評価額の70%を上限とした金額を貸し付ける事業を行っています。また、本ファンドの借手は、下記の条件を満たしています。(2019年1月時点)

① 資本金5千万円以上の企業
② 直近6年間の累積貸倒れ件数2件以内かつ、2千万円以内
③ 利息制限法改正に伴う過払金の発生無し
④ 貸金業の業歴8年以上

担保

担保については、借手が「複数の第三債務者」に対して有する「抵当権により担保された貸付債権」です。(抵当権により担保された貸付債権に対して質権を設定しますので、この貸付債権上の担保不動産に対する抵当権も担保に含まれます。)

分析

以下を勘案して投資しても良いと判断しました。

  • 融資対象物件はまだ確定していないので、借手となる不動産担保ローン事業者の属性がポイントになります。SBISLが掲げる借手の条件のうち、直近6年の貸倒累積件数2件、2千万円以内、貸金業の業歴が8年以上等の条件が比較的厳しいことなどを勘案すると、借手の属性は悪くないものと思われます。
  • SBISLは既に20件以上同種の案件を組成・運用しており、十分な実績を有している。
  • 手の評価基準ではあるがLTV水準が70%と妥当である 。
  • 貸付債権に対する質権を担保に取っている。