クラウドクレジット 【円建て】マイクロローン事業者ファンド

クラウドクレジットは新興国の海外案件を中心に扱うユニークな事業者ですが、同社のブログに新しい商品【円建て】マイクロローン事業者ファンド1号の紹介記事がありました。

マイクロローン事業者ファンドとは、海外で個人向けの貸金事業を行う事業者への貸し付けファンドです。借手が必要とする通貨は現地通貨(ユーロ等)なので、私たちが投資する際は円→現地通貨、満期時は現地通貨→円への両替が発生します。

このファンドは為替ヘッジ「あり」と「なし」が存在します。ちなみに私は為替ヘッジ「あり」に投資して為替変動リスクを排除しています。

これまでは下図の通り 、クラウドクレジットが外国為替サービス会社MFX Solutionsと為替予約を締結して、為替リスクをヘッジしていました。

クラウドクレジットのHPからお借りしました。

今後はクラウドクレジットではなく借り手のB社が両替(為替予約)を行う形に変更します。B社まで円でお金を流します。

クラウドクレジットのHPからお借りしました。

このストラクチャー変更によって、外国為替サービス会社(MFX Solutiuons)との為替予約契約が不要になるので、MFX Solutiuonsの倒産リスクや、B社から返済が遅れた場合にクラウドクレジットがMFX Solutionsに為替予約契約に基づく立替金を支払うリスク等が解消されるそうです。

エンドの投資家である我々から見ると、劇的に商品性が変わるわけでは無いようですが、この様な地味なアップデート (失礼な言い方ですみません) を着実に行っている点を私は好意的に捉えています。